ワイルドターキー 12年(正規代理店/箱付き)700ml (Alc 50.5度)

この12年101プルーフは1990年代から販売しておりましたが、長期熟成原酒のひっ迫などがあり約10年ほど前に終売なりました。
しかし復活を強く望まれるお客様の声が数多く寄せられ、更に供給の目途も立ったことからこの度復活することとなりました。

年間の寒暖の差が30℃を超えるケンタッキーではウイスキーの熟成も急激に進み、多くの樽ではピークを過ぎるとタンニンなど味わいを損ねる成分が出てくるため、おおむねウイスキーの熟成は10年が限界とされています。
しかし、ワイルドターキー蒸留所では熟成庫に眠る樽の中から長期熟成に適したものを厳選し、その原酒をふんだんに使って造られているものが「ワイルドターキー 12年」となります。
内側を最も強く焦がしたアリゲーターチャーと呼ばれる樽を用い、ワイルドターキーの特徴であるバニラとキャラメルの香りがさらに凝縮され、甘さとスパイシーにエレガンスさも備えた極めて個性的な味わいに仕上がっています。

ワイルドターキーのブランド誕生から続く101プルーフ（アルコール分50.5％）という高い度数もワイルドターキー 12年の特徴で、アルコール分が高いことでボトリング時の加水を抑えているため、原酒の持つしっかりとした味わいを楽しむことができます。

使用するコーンは米国産の遺伝子組み換えではないもののみ、ライ麦はドイツ産を、発酵には1940年代以来同じ自家製酵母を用いるなど、ワイルドターキーを造る原料選びには妥協を許しません。
更にこれら原料の風味を活かし原酒を多く含むバーボン造りのため、既定の上限よりも低いアルコール度数に蒸留・樽詰めをして長期熟成するなど、理想とする味わいを求めこだわり抜いたバーボンです。

新しくデザインされたボトル納めるギフトボックスは、外側は熟成樽の木目を、内側はアリゲーターチャーを施された樽のパターンを刻んでおり、この12年の熟成を印象付けます。
落ち着いた色合いとプレミアムな質感は贈答にも、自身のご褒美にも最適です。

【テイスティングノート】
色：赤銅色を帯びた琥珀色

香り：香ばしいオーク、塩キャラメル、レザー、スパイスの効いたシトラス、ベーキングスパイス

味わい：バニラスパイス、芳醇なクリームソーダ、焦がしたオーク、ブラウンシュガー、シングドチェリー、クローブ、チューインガム、ナツメグ、ライトシナモン

余韻：チェリーコーラ、アンティークレザー、キャラメルオーク、糖蜜、タバコ、ブラッドオレンジ、かすかにリコリス

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