ロッホローモンド　オリジナル EXCLUSIVERY FOR JAPAN(正規代理店/箱付き) 1L(Alc 40度)

※日本市場向けにボトリングされております。

【生産国】
スコットランド

【生産地域】
ハイランド

【行政区画】
ウエストダンバートンシャー(グラスゴーという都市から北西へ20kmほどの位置）

【町名】
アレクサンドリア（ローモンド湖南側）

【蒸留所名】
ロッホローモンド蒸留所

【創設者】
ダンカン・トーマス

【設立】
1966年
(元々、ロッホローモンド蒸留所はリトルミル蒸留所の第2工場として、1814年に同じ湖のほとりにあるダンバートンに建てられました。3回蒸留のリトルミルと同じ効果を2回の蒸留で得るために、当時のリトルミル蒸留所長「ダンカン・トーマス」は特殊なストレートネックのポットスチルを開発しました。1966年に一時閉鎖しましたが、この年にリトルミル蒸留所の敷地内に移転し蒸留を再開しています。1984年に蒸留所は再度閉鎖されますが、1987年に「アレクサンダー・ブロッホ&グレンカトリン」社に経営権が移り、生産を再開しました。このため現在の蒸留所を設立年とした場合、1966年となります）

【所有者】
ロッホローモンドグループ(ロッホローモンド・ディスティラーズ社）

【ウイスキーの分類】
モルトウイスキー（シングルモルト）

【容量】
1000mL(1L)

【アルコール度数】
40度

【原料】
モルト

【樽】
アメリカンホワイトオーク樽100%

【キーモルトとして使用されているブレンデッドウイスキー】
・クランスマン

-----------テイスティングノート-----------
【色】
少し黄色がかった琥珀色

【香り】
温かみのある革や藁の匂いが第一印象で、その後、ハイランド地方のヘザー（ヨーロッパ原産のツツジ科の植物）の甘い香りが現れる。アーモンドの香ばしさ、ハチミツのような甘さも感じる。

【味わい】
舌の上でモルトのはっきりとした味わい、食欲をそそるシリアルの甘み、樽の香りが現れてくる。徐々にクリーミーなバニラの甘さも感じ取れる。

【フィニッシュ】
しっかりとした甘味、シトラスの感じが程よく残る。

--------------------------------------------------
【受賞歴】
・the scotch whisky masters the spirits business 2020 GOLD
・サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション(SFWSC)　2018　GOLD
・INTERNATIONAL SPIRITS CHALLENGE(ISC) 2020 GOLD

【製造】
　ロッホローモンドでは現在4種類の蒸留器を使用しています。
　内部に17段のシーブトレイが入った、独特のストレートネックのポットスチルは非常にフルーティーな酒質を生み、伝統的な玉ねぎ型のポットスチルはオイリーかつヘビーな酒質を産みだします。
　連続式蒸留器も2種あり「シングルグレーン」の製造に使用されるカフェスチルと、グレーンウイスキーを製造する「連続式蒸留器」。
　この4種の蒸留器から流れ出る様々なスタイルの原酒を使用することで、ロッホローモンドはその深みある味わいを実現しています。
　1994年には蒸留所の敷地内に樽工場がオープンしました。
　当時のシニアクーパー「トミー・ウォレス」は2006～2008年にかけて「The National Cooperage Federation」の代表をつとめたスコットランドを代表する樽職人でした。
　ロッホローモンドはスコットランドに4か所しかない、自社敷地内に樽工場を保有する蒸留所のひとつであり、そこには5名の経験豊富な樽職人たちがフルタイムで毎年約10,000丁もの樽を修繕、リチャーリングしています。
　 ここはスコットランドで初めてリチャー(焼き直し)マシンを導入した樽工場でもあり、マスターブレンダーと熟成の計画を練りながらチャーリングなどを細かに調整することで、常に原酒の熟成に最適な樽を供給しています。
　4基あるローモンド式ネックのものは「ローモンドスチル」とも呼ばれ、3回蒸留のリトルミルと同じ効果を2回蒸留で達成するため開発された特殊なスチルとなります。
　

【歴史】
　1814年、ローモンド湖の北端「ターバート」に創設。3回蒸留のリトルミルと同じ効果を2回の蒸留で得るために、当時のリトルミル蒸留所長「ダンカン・トーマス」によって考え出されたのが、トレードマークとも言える特殊なストレートネックのポットスチルです。当時ローモンド湖の周りには6つのクランがあり、ロッホローモンドはその全てと深い関わりあいを持ちます。
※クランとは・・スコットランド特有とも言える氏族制度。その風習は現在まで色濃く残ります。同じ姓を持つものは同じクランに属すことができ、独自の紋章やタータンを持つことで有名です。
　1966年に一時は閉鎖されたロッホローモンド蒸留所ですが、この年にリトルミル蒸留所の敷地内に移転し蒸留を再開しました。1984年に蒸留所は再度閉鎖されますが、1987年に「アレクサンダー・ブロッホ&グレンカトリン」社に経営権が移り、生産を再開しました。
　1944年、この年新たにグレーンウイスキー蒸留所と独自の樽工場が蒸留所の敷地内に新設されました。当時、モルトとグレーンの両方を生産できる能力を持った唯一の蒸留所であり、敷地内に樽工場を保有するのはスコットランドでもわずかに４ケ所のみでした。 これにより、ロッホローモンド蒸留所は蒸留から樽詰めに至るまで様々なカスタマイズを行なえるようになりました。
　1999年に特殊なストレートネックのポットスチルに加えて、伝統的とも言える、玉ねぎ型のポットスチルを新たに導入しました。これにより、全く味わいの異なる様々なスタイルの原酒が製造可能になりました。
　2007年、世界的にも非常に珍しい連続式蒸留器であるカフェスチルが導入。日本では宮城峡蒸留所が保有することでも有名です。あえて旧式の蒸留システムを採用することで、原料由来の風味をウイスキーに色濃く反映することが可能で、この蒸留器によって生まれる「ロッホローモンド シングルグレーン」は原料にモルトのみを使用した非常にフルーティなシングルグレーンです。
　2014年、カンベルタウンにあるグレンスコシア蒸留所とともに、現オーナーへと経営権が委譲。
生産ラインから人員面まで、あらゆる面でブランドが刷新されました。
　2018年には世界最古であり、最も権威をもつオープンゴルフトーナメントと言われる同大会の公式ウイスキーに選ばれました。プロゴルファーとコラボレーションした限定ボトルをリリースするなど、発祥地を同じくするゴルフとスピリッツの関係をより深めるべく、活動を行なっています。

■■■■■ご注文前に御確認ください■■■■■
商品を破損なく安全にお届けする為に発送専用箱（有料）に入れて発送いたします。
ご注文の合計本数が1本の場合、ヤマト発送用ボトルボックス1本入れ(160円【税込】）へ、
ご注文の合計本数が2本の場合、ヤマト発送用ボトルボックス2本入れ（220円【税込】)へ、
ご注文の合計本数が３本～4本の場合、当店指定の発送用4本入れ箱(250円【税込】)へ、
ご注文の合計本数が5本～6本の場合、当店指定の発送用6本入れ箱(250円【税込】)へ、
該当する本数に応じて商品と一緒にカートに入れていただくようお願い申し上げます。
なお、7本目からは2個口目となります。
1L以下のボトル商品は基本、1個口で6本まで同梱可能です。
ホーム画面の【商品を分類で検索（CATEGOLY)】より発送用の箱をお選びください。
(注意）商品の形状によっては同梱できない場合がございます。
その際はこちらよりメールにてのご連絡と発送箱追加ご購入のお願い申し上げます。
ご理解ご協力お願い申し上げます。

※仕入れ時期により実際のボトルとデザインが異なる場合がございます。

このショップでは酒類を取り扱っています。20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。