
グレンタレット シェリーカスクエディション【並行輸入/箱無し】700ml (Alc 43度)
¥4,158 税込
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【生産国】
スコットランド
【生産地域】
ハイランド
【郡】
パース(パースシャー)
【町】
クリエフ
【蒸留所名】
グレンタレット蒸留所(1818年操業時はホッシュ蒸留所。1826年に近隣にグレンタレットとして設立)
【創設者】
ジョン・ドラモンド(1818年、ライセンス取得)
これ以前は不明です。
【設立】
1775年(密造酒を製造していた記録も遡ると1717年からあるそうです)
【所有者】
アート&テロワール社(高級ガラス・クリスタルメーカーのラリックのオーナー)
【ウイスキーの分類】
モルトウイスキー(シングルモルト)
【容量】
700ml
【アルコール度数】
43度
【原料】
モルト
【樽】
・ヨーロピアンオークのシェリー樽
【キーモルトとして使用されているブレンデッドウイスキー】
・フェイマス グラウス
-----------テイスティングノート-----------
【色】
濃い目の赤褐色
【香り】
シェリー樽で熟成させた特有のラムレーズンの香りから入り、バニラと蜂蜜の優しい甘さとウッディな香り
【味わい】
蜂蜜やバニラの風味から甘みが強く感じるかと思いきや、温かみのある果実感と樽香、ややスパイシーさが後からついてくる
【フィニッシュ】
ウッディでスパイスが効いているが、複雑な果実味などが上品に余韻として残る
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【受賞歴】
・なし
【製造】
グレンタレット蒸留所は非常に小さな蒸留所で、現在も手作業で伝統的な作り方をしています。
一回の仕込みに1.05tの麦芽を使い、仕込み水と混ぜて糖化させていきます。生産量は年間20万Lで、いまだに大麦原料を手作業で糖化(マッシング)しているスコットランド唯一の蒸留所です。
そしてできた麦汁を木製の発酵槽で発酵し、その後初留釜、再留釜それぞれ1基のポットスチルで蒸留していきます。
【歴史】
この蒸留所の歴史は古く、1775年に創業となっていますが、密造酒時代から見ていくと1717年には蒸留所があり、ウイスキーが造られていたそうです。
1775年、蒸留所の名前は「ホッシュ」として設立されます。ただ、この時は密造所としてウイスキーを密造していました。
その後、酒造免許を取得したのが1818年となります。
グレンタレットとして名前が付いたのは1826年、ホッシュ蒸留所に隣接する形でグレンタレット蒸留所が設立されました。
その後、1852年にホッシュ蒸留所は閉鎖、グレンタレット蒸留所として引き継ぐ形となります。
しかし1923年アメリカの禁酒法の影響を受けて閉鎖となり、蒸留所はウイスキーの保管倉庫となってしまったそうです。更には1929年にミッチェル・ブラザーズ社は破産。グレンタレット蒸留所は蒸留設備を撤去され、穀物倉庫となってしまいまいます。
1957年には閉鎖していた蒸留所を、ウイスキー愛好家であったジェームズ・フェアリーが買い取り、約2年の歳月をかけ設備投資など行い蒸留所を再建していきました。
スコットランドではグレンフィディックに次いで2番目のビジターセンターを設置し、年間10万人以上の観光客が訪れるまでとなり、安定した収入源として活躍していきました。
1963年~は伝説の「ウイスキーキャット」 タウザーが勤務を開始し、一躍人気の蒸留所へと成長を遂げていきました。
その後グレンタレット蒸留所は、1999年にマッカランを有するエドリントン・グループの傘下となり、この時に5mを超える雷鳥のシンボルと「フェイマスグラウス」のビジターセンターも設けられ、「猫」と「雷鳥」が共存する蒸留所となりました。
しかし、2018年にいきなりエドリントン・グループがグレンタレット蒸留所の売却を発表。
2019年3月にはスイス人実業家シルヴィオ・デンツ氏が率いるアート&テロワール社が買収し現在へと至ります。
※仕入れ時期により実際のボトルとデザインが異なる場合がございます。
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